【赤ちゃん・子供とお出かけ】マザーズバックの選び方

体験談

1か月検診も終わり、そろそろちょっとづつお出かけしよう!とワクワクでした。

月齢によって、持って出かけるものが違うし交通手段、出先によっても変わってきます。

リュックにしようか、トートにしようか色々悩みました。

実は色々試して、失敗してしまいました…

使いにくいとあまり使わなくなってしまい、もったいないことになってしまいました。

試してみて、「こういう機能があったらいいのにな~」とか、「ちょっとここが使いにくいな」とかあったので、紹介していきます。

実際試してみないとわからないので、失敗しないために、参考にしていただけたら嬉しいです。

そもそもマザーズバッグとは?

マザーズバックとは、ママが子供を連れてお出かけするときに使用するバッグです。

  • マザーズバック用とママのため、育児に特化して作られたもの
  • 普通のバッグ

このどちらでもマザーズバッグとして使えます。

実際、私がよく使っているマザーズバックは普通のバッグです。

使いやすいバッグであれば、どんなものをマザーズバッグにしてOKです。

ただ、使い慣れているものがマザーズバッグとして使いやすいかはまた違ってきます。

マザーズバッグに入れるもの

産後は、産前より格段に荷物の量が多くなってきます。

ママの荷物+子供の荷物が入るものが必要です。

私は重さを減らすために、とにかく自分の荷物を最低限にしています。

【私がマザーズバックに入れている(た)もの】

ママのもの子供のもの
1歳前後まで(あんよ前)
子供のもの
1歳前後以降
(歩くようになってから)
携帯
財布

ポーチ
ハンカチ・タオル
エコバッグ
母子手帳や保険証
ミルク
哺乳瓶
調乳用のお湯
着替え
スタイ
おむつ
おしりふき
おむつ替えシート
ガーゼ
タオル
離乳食やおやつ
おしゃぶり
おもちゃや絵本
スワドル
ゴミ袋
マグ
除菌シート
手口拭き
母子手帳
離乳食
食事グッズ(エプロン・スプーンフォーク・ハサミ)
着替え(2~3組)
スタイ
靴下
おむつ
おしりふき
おむつ替えシート
タオル2枚
おやつ
ゴミ袋
おもちゃや絵本
ゴミ袋
マグ
除菌シート
手口拭き 
携帯ハンドソープ

書き出してみるだけで、とっても重そう。

お水など比較的外で手に入るものは持って行かず、その場で買うことにしています。

マザーズバッグに求めること

上記のように、これだけのものを入れるのだから求めることはそれなりに出てきます。

ざっくりと求めることはこの2つ!

とにかく大容量

この量の荷物を収納するにはそれなりの量が入るものでなくてはなりません。

大きなバッグが嫌だったり、持ち合わせていない場合は、車で出かけるとき、ベビーカーにかけらるときは2つに分けたりしています。

例えば、食事系のものだけ、小さめのトートに別にしておいて食事や授乳の時にそのバックも持っていきます。

取りたいものを取り出しやすい作り

たくさん収納ポケットがついているものが◎

すばやくおむつ替えをしたり、授乳ができるのが理想。

取り出したいものをパッと取り出すために、(荷物が多いので)バッグの中が整理しやすいものが使いやすいです。

収納ポケットが少ないものは、おむつ替えに必要なもの、授乳に必要なものなどシーン別にポーチに小分けにしておくととっても便利です!

収納ポケットが多いものは、マザーズバッグとして売っているものの方が多いです。

マザーズバッグの形

マザーズバッグの形は、

  • トート
  • リュック
  • ショルダー
  • 2way・3wayの持ち方を複数変えられるもの

の4種類があります。

それぞれメリット・デメリットと実際に使ってみた感想を見ていきましょう。

トート型のメリットとデメリット

「マザーズバッグ」として販売されているものはこちらの形が多いように思います。

普通のバッグ(マザーズバッグと謡っていないもの)でも、トート型は収納力が高いものがたくさんあります。

メリットデメリット
・荷物が取り出しやすい
・容量が大きいものが多い
・抱っこひもをしていると肩にかけにくい
・両手が空かない
・肩から落ちると邪魔になる
・片方の肩への負担が大きい
トート型のメリット・デメリット

実際に使ってみた結果、トート型はベビーカー・車で出かけるときにはいいけど、抱っこひもで出かけるときには向かないと感じました。

リュック型のメリット・デメリット

両手が空いて、自転車や抱っこの時にとっても便利なリュック型。

1歳になった今は、リュック型で出かけることがほとんど。

子供と一緒に動くことが多くなり、追いかけっこしたり、手をつないで歩いたり、ちょっと抱っこするのにとてもいいです。

メリットデメリット
・両手が空く
・動きやすい
・邪魔になりにくい
・両肩に負担が分散する
・肩の部分が抱っこひもと重なって、背負いにくい
・荷物を取り出しにくい
・頻繁に荷物を取り出すのが億劫になる
・防犯上の心配がある
リュック型のメリット・デメリット

バッグから一番頻繁に出し入れするものといえば、スマホと財布でした。

そこで一番使いやすかったのが、財布・携帯・鍵が入るサコッシュ+リュックで出かけることです。

ショルダー型のメリット・デメリット

肩にかけられるショルダー型。

持ち手がついていてトートになったり、リュックになったりするショルダー型が多数あります。

メリットデメリット
・両手が空く
・荷物が取り出しやすい
・抱っこひもの時は、斜め掛けはしにく
・片方の肩に負担がかかる
ショルダー型のメリット・デメリット

ショルダー型を選ぶときは、1つよりショルダー型+トートorリュックがいいです。

歩くようになって、そんなに入れる荷物が多くない場合には小さめか中くらいのサイズが使い勝手がいいです。

大容量の大きいショルダーはかえって邪魔になるし、肩への負担が大きいです。

ショルダー型を選ぶ場合には、シーン別で持ち方を変えられる2way・3wayのものがオススメ。

2way・3wayの持ち方を複数変えられるもの

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2way・3wayの持ち方を複数変えられるものは、トート、ショルダー、ときにはリュック型としてシーンによって持ち方を変えられるタイプのものです。

「マザーズバック」として販売されているものには、こちらが多い印象です。

メリットデメリット
・子供の成長やシーンによって使い分けができる
・案外持ち方を変えない
・すべての持ち方で完璧に使えない
2way・3wayのメリット・デメリット

私は、トートとリュックの2way、ショルダーとトートの2wayを持っていますが、

トートとリュックの2wayはリュック型の時の肩ひもが頼りないのであまり使っていません。

ショルダーとトートの2wayは、トート型の時の持ち手が短く肩にかからないので、ショルダーとしてのみ使っています。

ショルダーとトートの2wayのものは、「マザーズバッグ」として販売されているものを購入しました。

実際使ってみた感想は、この形を買うのであればショルダーとトートの2wayでトートの持ち手が長く、肩にかけられるものがオススメです。

結論・・・リュック型とショルダーとトートの2wayが◎

もし買い足すのであれば、リュック型とショルダーとトートの2wayをオススメします。

今あるものを活用しつつ、この2つをメインで使うことが多いです。

まだ歩く前は、ショルダーとトートの2wayでトート型+サコッシュでトートはベビーカーにかけて出かけていました。

1歳の現在は、手をつないで歩くこと多いので、リュックは必須で、リュック+サコッシュが基本になっています。

荷物が多いときは、リュック+トートで出かけています。

たまには、中くらいのショルダー型で出かけてみようかと思っているところです。

買い足して、失敗したくないという方は、今持っているアイテムで試してみてください。

一度やってみないと、「これ、いいかも!」「こういうところが困るな」というところが出てきます。

とにかく今持っているバッグで試してみてから購入を考えることをオススメします。

お出かけを楽しむためにも、自分に合ったマザーズバッグをぜひ探してください♪

本記事の内容は、筆者の体験によるものです。

1人のママの1つの意見として、参考までにお願いいたします。

すべての状況、すべての方に当てはまるものではありません。

必要に応じて、専門機関に相談する、医師の判断を仰ぐなど、ご自身の責任と判断によって適切な対応をお願いいたします。

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