絶対安静の妊娠中期ーその①日常生活

体験談

つわりがだいぶ収まり、あっという間に妊娠中期を迎えました。

妊娠後期に入る前に、夫と2人で旅行したり友達と出かけたりしたいなと漠然とマタニティーライフを謳歌しようとしていた時のこと。

検診で経管が短いと言われ、切迫気味だと言われたのでした。

切迫流産になるかもしれない…?不安。。。

「切迫気味」と初めて聞いたとき、なんて恐ろしい、不安で仕方ありませんでした。

張り止めの薬を飲み、毎日安静に過ごすこと、そう先生から言われました。

なんとしてもお腹の赤ちゃんを守るため、絶対に安静にしなくては…!

でも安静ってそんなに簡単じゃありませんでした。

トイレも行くし、ご飯も食べる、お風呂も入る。

最低限のことしか許されない日々。

毎日、ベッドの中で過ごしました。

安静と一言で言っても、どこまで動いていいの?

「安静」と一言で言われても、自宅にいてじっとしているのってなかなか難しい…

なので、どの程度の安静なのか主治医の先生に詳しく聞きました。

・家事はどこまでしても大丈夫なのか

・どんな動作や行動がだめなのか

私の場合、経管が短く、お腹が張りやすい状態だったので、日常生活の最低限以外寝たきりの安静状態でということでした。

夫の協力で乗り切ることができた!

昼間は夫が仕事でいない、夜ご飯もどうしたもんかなと夫に相談したところ、

昼間は冷凍食品や簡単なご飯ですませ、なるべく立った状態でいない、夜ご飯は夫が仕事帰りにスーパーに寄って買ったり、帰ってきてから作ってくれるなどしてくれました。

掃除などは、休みの日に夫がやってくれました。

お風呂掃除はあまり負担がかからないように、シャワーで済ませていました。

夫には本当に感謝しかありません。

安静なんて無理…!だけど、赤ちゃんを守るために!!

「安静」って一言で言われても、難しいと最初思いました。

仕事も家事もしなくてはいけないし、どんしたもんかと。

でも今一番自分がやるべきことは「お腹の赤ちゃんを守ること」です。

安静ができなかったら、入院するしかないと先生に言われました。

私の場合は第1子だったので、乗り切れたところはあるでしょう。

それに私は幸い会社や上司に恵まれ、仕事はセーブし、家事は夫に相談してやってもらうことでなんとか乗り切ることができました。

正直、洗濯物がたまっても、家が汚くても、お風呂が多少汚くても、死に至ることはありません。

お腹の赤ちゃんが最優先!

だから周りの人を頼って、周りの人に甘えてゆっくり過ごしてみるいい機会だと思いました。

私はそうして乗り切りました。

とりあえず、不安に駆られていても仕方ない、切り替えが大事!!

本記事の内容は、筆者の体験によるものです。

1人のママの1つの意見として、参考までにお願いいたします。

すべての状況、すべての方に当てはまるものではありません。

必要に応じて、専門機関に相談する、医師の判断を仰ぐなど、ご自身の責任と判断によって適切な対応をお願いいたします。

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