2021-03

促進剤を使用しての自然分娩の予定が、急遽帝王切開での出産となった私の出産。帝王切開での出産に夫がサインしてから、あっという間に子供と対面し、感動したのもつかの間。術後は傷口の痛みが…前屈みで歩く毎日でした。

ゆっくりとした気持ちですごそうと思っていた妊娠後期。突然血圧が高くなり、妊娠高血圧症候群と診断され、想定していなかった入院となりました。入院したときは、管理入院と言うことで1週間様子を見るということだったのですが、血圧のコントロールがうまくいかず、出産まで入院することに。どんな出産になるのか、毎日不安とドキドキでいっぱいでした。

経管長が短いと診断された妊娠中期。そんなときに見つけたのが「骨盤ベルト」でした。骨盤ベルトは骨盤の「仙腸関節」「大転子」「恥骨結合」の3点を結ぶラインをベルトで環状にサポーとしてくれるベルトです。妊娠中～産後までお世話になった骨盤ベルトを紹介します。

妊娠中期に入って安心したのもつかの間。「経管長が短い」と診断され、安静状態で過ごすことを余儀なくされた妊娠中期。私は入院にはなりませんでしたが、自宅でじっとしているのは正直退屈でした。最低限の活動しか許されない日常生活を乗り切れたのは、周りの人の助けでした。家事はちょっとさぼったって大丈夫！なんとかなりました。一番大事なことはお腹の赤ちゃんを守ることです。ゆっくり過ごす時間ができたと切り替えて、周りの人に甘えてよかったです。

妊娠初期、つらいつわりに苦しみました。水さえも受け付けずに点滴を受ける毎日で快方にむかい、自分でも驚くくらい12週には何事もなかったかのように解放されました。 今つわりに苦しんでいる人もたくさんいると思いますが、必ずつわりには終わりがあります。だからガマンしないでいいんです。