ベビーマッサージ教室をやると、情報交換や場になったり、ママ友と知り合うきっかけや、ママのリフレッシュする時間になるので、そういう交流のできるママのコミュニティーを作るのが私の目標です。
コロナ禍にある今、なかなか集まってベビーマッサージ教室をやるのは難しい状況にあります。
このブログでは、自宅で簡単にできるベビーマッサージを紹介していきます。
親子でベビーマッサージを楽しみましょう!
ベビーマッサージとは?
ベビーマッサージはママやパパの温かい手で赤ちゃんをマッサージをする、コミュニケーションの1つです。
赤ちゃんの肌に触れる(スキンシップ)ことで、”幸せホルモン”、”愛情ホルモン”と呼ばれる「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
このオキシトシンはヒトの「幸福感」をつかさどるホルモンで、赤ちゃんとママの結びつきに大きなかかわりを持っています。
ベビーマッサージは親子の絆を深め、オキシトシンの分泌にとても効果的なスキンシップなんです。
ベビーマッサージの具体的効果
ベビーマッサージは、赤ちゃんにもママにもメリットがいっぱいあるんですよ。
赤ちゃんへの効果
- 脳と心の発達の促進
- 運動機能の発達
- 内蔵機能が高まる
- 肌の保護
- 様々な能力UP
ママへの効果
- 育児への自信
- リラックス効果(癒し)
- 産後のリフレッシュ
- 赤ちゃんの状態を把握できる
ベビーマッサージをするときの注意
下記の場合はベビーマッサージを行わないようにしましょう。
赤ちゃんの状態
- 予防接種を受けて24時間以内
- 発熱している、または解熱後24時間以内
- 湿疹があり化膿している(→医師の判断を仰いでください)
- 嘔吐・下痢をしている
- 風邪などのウィルス性の疾患にかかっている
- 普段より体調や気分がすぐれないと感じるとき
- たくさんミルクや母乳を飲んでから1時間以内(お腹いっぱいだと吐いてしまう可能性があるため)
ママの状態
- 心配なことや不安がある
- イライラしている
- 睡眠不足、体調不良
また、途中で赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、泣いてしまったりする場合は無理して続けることなく、抱っこしてあげてください。
赤ちゃんのために行うベビーマッサージは、赤ちゃんの気持ちを優先して行うのが一番です。
ママも赤ちゃんも楽しい気持ちで、ベビーマッサージを楽しみましょう!
親子で楽しみ、リラックスするのが一番のベビーマッサージの目的です。
ベビーマッサージは赤ちゃんとのコミュニケーションタイム
ベビマは赤ちゃんとママ(パパ)とのコミュニケーションタイムだと私は思います。
“触れる(タッチする)”というスキンシップを通して、まだ話せない赤ちゃんとコミュニケーションをとることができます。
私は、寝る前にちょっと足裏をマッサージしたり、泣いてくっついている時にちょこっとマッサージをしたり、お風呂上がりに、保湿剤を塗りながらやったりもしています。
最近では、マッサージをするとすごくニコニコしたり、声を出して笑うこともあります。
一番びっくりしたのは、私の真似をして、自分で自分の足裏を押したり、私の足裏を押してくれたりするようになったことです。
そんな様子を見て、いとおしくもかわいくもあり、成長を感じ、私自身幸せを感じています。