赤ちゃんにとって紙おむつは必需品。
毎日使うものだから、肌に優しいものがいいし、リーズナブルな方が親としては助かります。
ドラッグストアやBaby用品店に行くと、様々なブランドの紙おむつが販売され、おむつのサブスクもあります。
従来の紙おむつより少しお値段が高めの、お肌に優しい素材でできているものがどんどん増えています。
おむつってどれも変わらないんじゃないの?と、出産前は思っていました。
でも実際は、少しづつ形もサイズ感も違うし、触り心地も違いました。
とにかく色々試してみようと、ドラッグストアで手に入るものは試し、「あ、これいいな」と思ったものを継続して購入しています。
おむつの種類とサイズ
おむつは、ウエストをテープで止めるテープタイプ、パンツのようにはくパンツタイプがあります。
テープタイプは、ねんね期に変えやすい作りになっていて、動くようになってからはパンツタイプがはかせやすいです。
お値段は、パンツタイプの方がテープタイプに比べて高いです。
おむつのサイズ
サイズ | メリーズ | ムーニー | ムーニーマン | グーンプラス | ぐーんまっさらさら通気 |
新生児用 | お誕生~5000g | お誕生~3000g お誕生~5000g | なし | 5kgまで | なし |
Sサイズ | 4~8Kg | 4~8Kg | 4~8Kg | 4~8Kg | なし |
Mサイズ | 6~11Kg | 6~11Kg | おすわり・はいはい:5~10Kg たっち:6~12Kg | 6~11Kg | 6~12Kg |
Lサイズ | 9~14Kg | 9~14Kg | 9~14Kg | 9~14Kg | 9~14Kg |
ビッグ | 12~22Kg | なし | 9~14Kg | 12~20Kg | なし |
ビッグより大きいサイズ | 15~28Kg | なし | 13~28Kg | なし | なし |
おむつのサイズを変えるタイミング
表示に書かれている体重を目安に変えるのも1つの方法です。
太ももにおむつの跡がついたり、小さいと感じたら変えるのもサイズアップのサインです。
<テープタイプからパンツタイプへ変えるタイミング>
よく聞くのは、パンツタイプは高いからぎりぎりまでテープタイプが助かるという意見です。
その気持ちよーくわかります。
私が、パンツタイプに変えたきっかけは、動くようになっておむつ替えが大変になったからです。
おむつは1日に何回も変えるので、さっとできなくて困ってしまってパンツタイプに変えたら、「こんなに楽なの?」と思いました。
私が試したブランドのおむつの特徴とレビュー
おむつも生理用品と同じで、ブランドによって触り心地やサイズ感、吸収力、値段と
それぞれ違いがあります。
育児雑誌で、「おむつ徹底比較」という記事が載ってましたが、実際使ってみないとわからないので、量販店で購入できるブランドと色々と試してみました。
その中で自分が「いいな」と思ったものを継続して購入しています。
色々試してみた私のレビューです。
1つの意見として、参考にしていただければ嬉しいです。
Merries<メリーズ>
出産した病院がメリーズだったので、最初はずっとメリーズを買っていました。
「メリーズ First Premium」という従来より、成分などが高品質なものが発売されました。
First Premiumシリーズは、テープタイプのみでサイズはMサイズまでです。(2021年6月現在)
First Premiumシリーズは従来のメリーズよりも高めです。
私は、First Premiumシリーズは使ったことがないので、従来の「メリーズ 素肌さらさらスルー」の使った感想になります。
触り心地はかなりよく、ガサガサ感がない、お肌にも優しそうな感じ。
他のおむつに比べて若干1枚当たりの販売価格は高めで、サイズ感は小さめの印象です。
Pampers<パンパース>
パンパースは、「肌へのいちばん」と「さらさらケア」のシリーズがあります。(2021年6月現在)
また、季節商品で夏は汗を吸い取るもの、冬はおなかすっぽりはらまきパンツがあります。
さらさらケアシリーズは「しまじろう」とコラボしており、季節商品は期間限定デザインのものが販売されます。
パンパースを使った感想は、「コンパクト!」です。
外出するときに持っていくにはちょうどいいし、薄いのでかさばらなくていいです。
保育園に行くときも、(通っている園が5枚と指定)5枚入れてもそんなに場所と取りません。
おむつについているポイントを貯めて交換できるの1つの楽しみとしていいです。
ただ、ちょっとほかのおむつに比べ、ガサガサしている感じがあります。
わが子は尿量が多く朝漏れていることがあるので、夜中は少し不安かな…と思い季節商品を保育園用にたまに購入します。
moony<ムーニー>
ムーーニーはテープタイプは「ムーニー」、パンツタイプは「ムーニーマン」になります。
その中でも、オーガニックコットンを使用しているのが「ナチュラルムーニー」と「ナチュラルムーニーマン」です。
ナチュラルムーニー(ムーニーマン)は出産準備で購入し、その後も購入していました、お値段が従来のものよりも高めなので、他を使ってみようと思いました。
オーガニックコットンを使用していることもあり、ナチュラルシリーズはとても触り心地がいい!
ふっくらしているので、少し厚みがあるように感じます。
ムーニーマンの特徴は、Mサイズが「おすわり・はいはい」「たっち」と2種類あり、それぞれ赤ちゃんの動きに合わせた作りになっていることです。
また、ムーニーも夏は「汗すっきり」冬は「冷えあんしん」と季節商品があり、期間限定デザインが販売されます。
ムーニーもポイントを貯めて交換できる楽しみもあり、私はずっとムーニーをメインで使用しています。
GOO.N(グーン)
グーンは、「グーン プラス」と「グーン まっさらさら通気」シリーズがあります。
リニューアルされてから、両方試しましたが「グーン まっさらさら通気」より「グーン プラス」の方が触り心地がよくふわっとしています。
「グーン まっさらさら通気」は大容量パックで、お値段も安めなのですごく助かります。
「グーン プラス」は敏感肌設計で、肌への摩擦に着目して作られているそうです。
サイズ感は他に比べ大きめで、ふわっとしており吸水力も多いので夜中も安心です。
リニューアルされてから、グーンプラスとムーニをメインで併用しています。
グーンもポイントを貯めておもちゃなどと交換できるシステムがあります。
マミーポコパンツ
パッケージのドラえもんが目をひくマミーポコパンツ。
マミーポコは、テープタイプの作りはなく、パンツタイプM以上のサイズしかありません。
ドラえもんのかわいいデザインで、他のブランドに比べてすごく安い!
ジャンボパックもあり、ちょくちょく買いに行く手間も省けます。
サイズ感は標準的で、触り心地はガサガサしている印象です。
リーズナブルなので何度か購入しましたが、何度か朝になって尿が漏れていたことがあったので、夜中は避けて使用しました。
子供に会ったものを選ぼう!
それぞれの特徴があり、使ってみて子供の体型に合う、合わないもあると思います。
お尻が大きめの子・小さめの子、太ももがむちっとしている子・細い子、体型によって全然違います。
毎日何枚も使うものだから、もちろん肌に優しいものがいいけど、お値段も気になるところ。。。
私は、「肌に優しい」「吸水力がに優れている」「子供の体型に合っている」を重点的に、できれば安いものがベストと考え、グーンプラスとムーニーを選びました。
お値段は、ファーストプレミアム・ナチュラルシリーズ、マミーポコパンツを除いては、(私調べでは)そんなに大差ありません。
その中でどんな点で選ぶかはひとそれぞれ。
どうせなら景品と交換できるのも私としては楽しみです。
1つのブランドに絞る必要はないと思います、ニーズに合ったおむつを探してみてくださいね!
本記事の内容は、筆者の体験によるものです。
1人のママの1つの意見として、参考までにお願いいたします。
すべての状況、すべての方に当てはまるものではありません。
必要に応じて、専門機関に相談する、医師の判断を仰ぐなど、ご自身の責任と判断によって適切な対応をお願いいたします。