よく抱っこひもでおでかけしているママをよく見かけますが、絶対あったほうがいいの?と出産前はちょっと思っていました。
結構お値段もするし、迷うところ。
実際どうだったのか、買うならどんなものがいいのかお話しします。
実際抱っこひもはあったほうがいいの?
私は、エルゴベビーの抱っこひもを使っています。(1歳まではベビビョルンを使用)
私は、抱っこひもがなかったらどうなっていたのか、と思うくらい使用しています。
買うか迷っている方は、「お出かけの時は、ベビーカーがあるし、ほとんど車移動なんだけど、必要なの?」と思うかもしれませんが、おうちの中でもたくさん使っています!
ぐずったとき、寝かしつけるとき、どうしても手が離せないときなどあるとすごく便利です。
私は生後1ヶ月くらいからかなり使っています。
こんなシーンで使っています
我が家は、夫が車で仕事に行ってしまうので私の移動手段は、徒歩か自転車なんです。
一人歩きするようになってからもこんなシーン使用しています。
- ぐずっているとき&泣き止まないとき
- 寝かしつけの時
- 雨が降っている時→子供がベビーカーの雨カバーを嫌がるため
- ちょっとそこまでぱっと買い物に行くとき
- ベビーカーでぐずっているとき
- スーパーまでは自転車で、スーパーで買い物中は抱っこひもで
- どうしても家事をしなくちゃいけないとき
- 仕事しているときなど、手が離せないとき
基本的に車で出かけるときや、遠出するとき、長時間お出かけするときは、抱っこひもは持って行きます。
1歳未満の時は、抱っこひもでよく寝かしつけをしていました。
うちの子だけなのかもですが、なかなか寝てくれないときは、抱っこひもでおんぶをするとかなり高い確率で寝てくれます。
結論…抱っこひもはあったほうがいい!
私は抱っこひもはあった方がいいと思います!
いろんなシーンで使えるのであってよかったと本当に思います。
歩くようになってからは使用頻度は減ったけれど、長く使えるものなので迷っている方には、是非おすすめしたいです。
抱き方のパターンと抱っこひもの種類
抱っこひももいろんなタイプがあります。
自分にあったものや使用したいシーンで購入するタイプを決めましょう。
1歳を過ぎた今では、【腰ベルトタイプ】エルゴベビーと【スリングタイプ】ケラッタを使い分けています。
1歳未満の時は、【ラップタイプ】も試してみましたが、今は使用していません。
抱き方のパターン
いろんなシーンで活躍する抱っこひもの抱き方にもパターンがあります。
抱っこひもを選ぶ上で、理解しておきましょう。
横抱き 0ヶ月~ | 赤ちゃんを寝かせたまま抱っこする抱き方。 寝かせたままの状態なので、新生児から可能の抱き方です。 | |
対面抱き 0ヶ月~もしくは 首が据わってから | 赤ちゃんがママ(パパ)の方を向いて抱っこする抱き方。 縦抱きなので、首が据わってからできます。 新生児専用シートがあるものや、新生児から使用可のものだったら0ヶ月から使用できます。 | |
前抱き 5ヶ月~ | 赤ちゃんとママ(パパ)が同じ方向を向いて抱っこする抱き方。 赤ちゃんもいろんな景色を楽しむことができます。 | |
腰抱き 6ヶ月~ | 腰のところで抱っこする抱き方。 子供は、ママ(パパ)と景色、両方を見ることができます。 | |
おんぶ 6ヶ月~ | おんぶのスタイルです。 両手が空いて、前が見えるので家事しているときや仕事しているときによく使います。 |
腰ベルトタイプの特徴
一般的に「抱っこひも」というとこのタイプだと思います。
肩や腰にベルトがついていて重さが分散され、負荷が少ないので長時間の抱っこに向いています。
作りがしっかりしているので、耐久性や安全性にも優れています。
新生児の時から4歳頃まで使用できます。
抱っこのパターンも複数できるので、一番使い勝手がいいと思います。
お値段は結構高いものもあり、丈夫にできていてしっかりしているので持ち運びにはかさばります。
我が家では、エルゴベビーのADAPTを使用しています。
新生児から使用できる仕様になっているのですが、我が子が小さく埋もれてしまう形になってしまったので、新生児~10ヶ月頃まではベビービョルンのベビーキャリアMINIを使用していました。
ベビーキャリアMINIは、新生児~1歳まで使用できます。
スリングタイプの特徴
スリングはワンショルダーで使用するタイプの抱っこひもです。
小さくたためるので、持ち運びに便利です。
私はお出かけするときに、ベビーカーで出かけてスリングを持って行きます。
ワンショルダーのため、肩への負担が大きいので、赤ちゃんが小さい時はいいのですが、ある程度大きくなると長時間の抱っこはきついです。
お値段は、腰ベルトタイプに比べるとリーズナブルです。
また、スリングを購入する際には、はじめからサイズのあるものではなく、サイズ調整ができるもので、肩への負担が軽減されるような作りのものをおすすめします。
サイズ調整ができるものの方が、長く使用できます。
新生児の時は、寝たまますっぽり入るので、よく使用していました。
私は、ケラッタのスリングを使用しています。
ラップタイプの特徴
ラップタイプは、長い収縮性のある布を体に巻きつけて使用します。
密着性が高いので、赤ちゃんが安心してします。
布でできているので、サイズも関係なく、肩や腰への負担も少ないです。
また、ファッション姓が高く最近人気みたいですね。
ただ、巻くのに時間がかかったり慣れが必要です。
腰ベルトタイプやスリングに比べ着脱が面倒です。
ボバラップを私も持っているのですが、巻くのが面倒で使用頻度は少なかったです。
自分に合った抱っこひもを見つけよう!
長く使えていろんな抱き方ができるものが欲しかったので、出産前にエルゴベビーのADAPTを、産後、すぐにベビービョルンのベビーキャリアMINIを購入しました。
エルゴベビーのADAPTとOMINI360との違いは、前抱きができるかできないかです。(ADAPTは前抱きできません)
私は、出産前入院していたので、試着することはできませんでしたが、アカチャンホンポなどでは試着することもできます。
もしかしたら、エルゴよりベビービョルンの方が体に合っていたかもしれません。
スリングなどは、サブ抱っこひもとして使用しています。
自分の体に合ったもの、使い方があっているものを是非探してみてください。
本記事は、あくまでも筆者の体験による個人的感想です。
1人のママの1つの意見として、参考までにお願いいたします。
すべての状況、すべての方に当てはまるものではありません。