我が家では、平日は夫の帰りが遅くワンオペです。
生後1か月までは、ベビーバスで沐浴をしていましたが、生後1か月からお風呂に一緒に入っています。
そこで悩んだのが、「お風呂の入り方」です。
子供だけを入れるとしても、自分も結局濡れてしまうので一緒に入ったほうが楽だと思います。
私の実践した方法をご紹介します。
ねんね期(~4、5か月)のお風呂の入り方
この頃は動かないので、寝かせたまま洗い、抱っこして湯船に入ります。
赤ちゃんが寝ているときにママだけ入るのは、いつ起きるかわからい、泣いているかもしれないのでなるべく避けたほうがいいと思います。
寝ているときにさっと入ってしまおうと思い、入ったことがあるのですが泣き声が聞こえてきてすぐに出ました…
パターン1 ママ(パパ)だけ先に入る
赤ちゃんをバウンサーや、ハイローチェアに寝かせて脱衣所へ連れていきます。
ママは、お風呂場に先に入り、さっと洗います。(赤ちゃんは脱衣所)
ママが洗っているときは、泣いていないか聞こえる程度にお風呂場のドアを開けておくといいです。
ただ、冬場は少し寒いです。
この方法を試したのですが、息子は私の姿が見えないとすぐに泣いてしまうので、この方法は辞めました。
パターン2 最初から一緒に入る
ママも赤ちゃんも最初から一緒に入ります。
①赤ちゃんはフラットになるバスチェアに寝かせる。
②赤ちゃんにかからないように、先にママが洗う。
③ママが洗い終わったら、赤ちゃんを寝かせたまま洗う。
④赤ちゃんを洗い終わったら、湯船に浸かる。
⑤バスチェアに寝かせタオルでくるみさっと水分を拭き、ママは自分の支度をさっと終わらせる。
⑥バスタオルにくるんだまま、寝かせられる場所へ移動して赤ちゃんの保湿&服を着せる。
我が家では、こちらの方法で入っていました。
ねんね期の買ってよかったお風呂アイテム
最初に購入したのは、こちらのバスチェアです。
ねんね期はこちらのバスチェアを毎日活用していました。
メッシュ素材でできているので、寝かせたまま洗うことができるし、水切れもいいです。
このままさっと体を拭くことができます。
ただ身体を固定するものがついていないので、動くようになってからは目が離せないかもしれません。
おすわり・はいはい期(5か月~10か月)のお風呂の入り方
この頃はたくさん動いたり、色々なものに興味が出てくるので注意が必要です。
この頃も同じように最初から一緒に入っていました。
流れは一緒なのですが、お風呂から出るときがちょっと違います。
お風呂からあがるときの流れ
①湯船から出たら一度、赤ちゃんをバスチェアに座らせる。
②ママはさっと髪・体を拭く。
→様子を見ながら大丈夫そうだったら保湿して服も着る。
余裕がないときは、バスタオルなどを巻く(裸でOKならそのままでも)。
③赤ちゃんをバスタオルで拭く。
④タオルにくるんだまま、あから締め用意しておいたお風呂上りに寝かせられるところに寝かせ保湿、服を着せる。
⑤赤ちゃんを寝かせたまま、ママは自分の支度をする。
おすわり・はいはい期(5か月~10か月)に買ってよかったお風呂アイテム
こちらの商品は、赤ちゃんから長く使えます。
セーフティバーがついているので、動いても安心です。
また、ちょっとしたおもちゃがついているので、ママが洗っている間コロコロして遊んでいました。
1歳を過ぎた今でも使用しています!(これ1つで長く使えます)
替えのマットも売っているので、交換できます。
空気で膨らませるタイプのバスチェアです。
お風呂だけでなく部屋でも使えます。
ふかふかしているのでお気に入りでしたが、座るだけのものなのでセーフティーバーなどはついておらず、動きたがる子には不向きかもしれません。
部屋では「バンボ」をはじめ使用していたのですが、バンボは早々にきつくなったためこちらがとっても大活躍しました。
お風呂上りに大活躍のバスローブ。
お風呂の入れ方で悩んでいた時に、相談したらこのバスローブを教えてもらったのですが、もっと早くに買っておけばよかったと思うくらいに使い込んでいます。
うちの子は、私の顔が少しでも見えないと泣いてしまうので、いつもバスタオルを巻きつけていましたが、このバスローブは頭からさっとかぶるだけでOK!
重宝しています。
たっち・あんよ期(11か月~1歳前後)のお風呂の入り方
おすわり・はいはい期と同じように入っています。
つかまり立ちができるようになると、浴槽の淵につかまってたったまま洗ったりできるようになるので、だいぶ楽になります。
しかし、わが子は私にしがみついて離れなかったので、座ったまま頭と上半身・ひざ下だけ洗って、終わったらたっちで、お尻周りとひざ上を洗っています。
ママが洗っている間は、おもちゃで遊んで楽しそうにしています。
たっち・あんよ期(11か月~)に買ってよかったお風呂アイテム
この時期にあってよかったのは、お風呂マットです。
たっちで洗う時には滑らないようマットをひいて、その上にたっちしています。
色々な種類があるのですが、置き場所に困らないハーフタイプのものがオススメです。
あとは、お風呂のおもちゃがあるとお風呂=楽しいものと思えるので、いいです。
一緒にお風呂に入る工夫
一緒にお風呂に入るには、赤ちゃんのことを一番に考えて入っています。
その方が泣いたりせず楽しく入れるので、結果的にママにとって楽だと思ったからです。
赤ちゃんのことを考えてちょっとした工夫をして入っています。
待ち時間を短くする
ママが洗っているときは、赤ちゃんは待っている時間になります。
おすわり・はいはい期(5か月~10か月)以降は、おもちゃで遊んでいる時間にしています。
遊んでいる間にさっと済ませるられるように、洗顔料とボディソープは泡で出てくるものにしています。
泡立てる時間が短縮できます。
お風呂上りも時短
お風呂から上がってからすぐに体を拭いて、服を着せないとせっかく温まったからだが冷えてしまうので、自分のことは後回しにしています。
そのため、お風呂上りに肌が乾く対策をしておく必要があります。
お風呂の中でできる保湿をし、さらにお風呂から上がったらすぐに「プレ化粧水」をさっとかけています。
子供の保湿や着替えが終わった後、自分の保湿(化粧水・保湿クリーム)と着替えをしています。
ゆっくりお風呂に入るのは、週末に!
私はかなり自分のことは厳かになっていて、賛否(お肌によくないよ!など)あると思いますが、ゆっくり湯船に浸かったり、ゆっくりケアをするのは夫のいる週末にと思っています。
育児中、自分の姿にびっくりする(笑)ことも多々ありますが、今は子供が一番に考えようと。
これから先自分に時間をかけられる時はきっとすぐ来てしまいます。
ママが楽で赤ちゃんに合った入り方を見つけよう
お風呂を1人で入れることに悩んでいた私は、いろんなママにどうやってお風呂に入っているか聞きました。
それぞれ環境などによって入れ方が多少違ったり、様々でした。
その中でも住んでいるおうちのお風呂環境とか、これならうちの子も大丈夫そう!というやり方を色々試して今回紹介した方法になりました。
お風呂は毎日のことなので、ママと赤ちゃんも負担がない方法が一番!
自分に合ったお風呂の入り方をぜひ見つけてみてください。
本記事の内容は、筆者の体験によるものです。
1人のママの1つの意見として、参考までにお願いいたします。
すべての状況、すべての方に当てはまるものではありません。
必要に応じて、専門機関に相談する、医師の判断を仰ぐなど、ご自身の責任と判断によって適切な対応をお願いいたします。